川崎の皮膚科なら「川崎たにぐち皮膚科」JR「川崎駅」西口より徒歩約3分。保険診療主体で一般皮膚科から手術(ほくろやいぼ、粉瘤)、レーザー(あざやシミ)、紫外線治療(アトピー性皮膚炎、白斑、乾癬)、アレルギー検査(じんましん、花粉症)まで幅広い皮膚のお悩みに対応します。

ヘルペス(単純疱疹)

繰り返し出る水ぶくれで、疲れると出てきます。対処法を前もって用意しておくことが大切です

ヘルペス(単純疱疹)とは

単純ヘルペスウイルスというウイルスが原因となって、患部が腫れて小さな水ぶくれが多数できる病気です。口唇の周りにできる口唇ヘルペスがよく知られていますが、陰部にできる性器ヘルペスもあります。口唇の周りではほとんどの大人が神経の中に単純ヘルペスウイルスをもっています。口唇ヘルペスは症状が出ている人の水ぶくれ、唾液、涙液などに接触することで感染しますが、一度感染すると、生涯にわたって神経に潜んでいます。それが、体調不良、疲れ、ストレス、紫外線などで体が疲れてしまうと神経を伝って皮膚に出てきて再発をします。ただ、ヘルペスウイルスが体の中にいても症状が出る人と出ない人がいますし、毎月再発する人もいれば、ほとんど再発しない人もいます。口唇や陰部以外には爪の周りにできるヘルペス性ひょうそ、アトピー性皮膚炎の方で皮膚のあれた部分にヘルペスが広がるカポジ水痘様発疹症もヘルペスウイルスが原因となって起こります。

ヘルペスの治療

ファムシクロビルまたはバラシクロビルというウイルスの増殖を抑える飲み薬を5日間飲むことで治療をします。水ぶくれが乾いてかさぶたになって治ります。市販でも塗り薬が買えますが、飲み薬の方が効果が高く、飲み薬の治療をお勧めしています。飲み薬の治療でも神経の中に潜むヘルペスウイルスは体の中から追い出すことはできないので、潜んでいるヘルペスウイルスはまた再発します。ピリピリする、チクチクするといった神経の違和感やかゆみを感じたら早めに皮膚科を受診しましょう。症状が出始めてから飲み薬の治療を開始するまでが早ければ早いほど治りが早いです。月に1回は保険診療の範囲内で処方が可能になりますので、頻繁に再発する場合には、予備で処方を行い、症状が出たらすぐに飲んでいただく治療もあります。

性器ヘルペスで1年に6回以上再発するの場合には、再発抑制療法と言ってバラシクロビルを毎日1錠飲んで再発しないようにする方法が保険適応で行えます。ヘルペスの再発が頻繁でお困りの方はご相談ください。

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