JR「川崎駅」西口より徒歩約3分。川崎市幸区の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、皮膚外科・形成外科、美容皮膚科なら【川崎たにぐち皮膚科】へ。保険診療主体で一般皮膚科から手術(ほくろやいぼ、粉瘤)、レーザー(あざやシミ)、紫外線治療(アトピー性皮膚炎、白斑、乾癬)、アレルギー検査(じんましん、花粉症)まで幅広い皮膚のお悩みに対応します。

円形脱毛症

紫外線、液体窒素、飲み薬、注射と幅広い治療を揃えています

円形脱毛症とは

円形脱毛症は見た目にはっきりとわかる直径数cmの脱毛している部分ができます。人間の体には外界から入ってきた細菌やウイルスを排除しようとする免疫機能が備わっていますが、円形脱毛症では間違って自分の毛の根本を攻撃する状態となり、丈夫な毛が作れなくなり、毛が途中で切れたり抜けたりてしまいます。ただ、毛穴自体は残っているため、治療が効いて丈夫な毛を作れるようになればまた生えてきます。若い時期に発症することが多く、円形脱毛症の約70%の方は30歳以下で起こります。1箇所の場合もあれば複数箇所出てくることもあり、時には広範囲に及ぶこともあります。脱毛に気付いたと来院される方が一番多いですが、朝気がついたら髪の毛がバッサリ抜けている、手ぐしをかけたら髪の毛がたくさん抜ける、美容室で円形脱毛症があると言われて来院される方もいらっしゃいます。単発型、多発型、蛇行型、全頭型、汎発型にタイプが分かれ、時には髪の毛だけでなく眉毛や全身の体毛が抜けてしまうこともあります。

タイプによって治療が効きやすいタイプから効きにくいタイプまであります。また、円形脱毛症のある方の半分以上に爪に細かい点状の凹みがたくさんできるといった爪の変化が見られます。アトピー素因(家族か本人にアトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎があること、ないしはアレルギーの原因となるIgEを産生しやすい体質がある)、遺伝、精神的ストレスによる影響、自己免疫疾患などが関係していると考えられています。円形脱毛症の方にはアトピー性皮膚炎の方が多かったり、橋本病、白斑といった、免疫のバランスの不調が原因となる病気を合併することが多いことが知られています。

円形脱毛症の診断・治療

円形脱毛症では、攻撃を受けた毛根が丈夫な毛を作れないため、毛が切れやすくなります。拡大鏡(ダーモスコープ)で拡大してみると円形脱毛症に特徴的な見え方があり、診断や症状の勢いも判断することができます。
円形脱毛症と診断するときに大切なのは他の脱毛をきたす病気と区別することです。髪の毛が抜ける病気には、時にお子さんが自分で自分の毛を抜いてしまう抜毛症の場合があります。そのほか、水虫(頭部白癬)、頭皮湿疹、飲んでいる薬、過度な体への負担(感染症や出産後など)などもあります。診断によって治療が変わり、まずは診断をつけることが大切ですので、ご相談ください。

円形脱毛症の治療は、免疫のバランスが崩れて毛根が攻撃の標的となっている状態を治してあげることが重要です。炎症を十分に抑えることが大切ですので、市販薬では効果があまり期待できません。単発型の場合は1年以内に80%の方が治りますが、多発型では治療にやや効きにくく、重症型になると治療は難しくなっていきます。

当院では以下の治療法を組み合わせて治療をしています。

ステロイドの塗り薬

炎症や免疫機能を抑える効果のあるステロイドの塗り薬で、毛根に向かって起こっている炎症を抑える目的で使用します。円形脱毛症の治療ガイドラインでもどのタイプの円形脱毛症にも推奨をしている治療です。

ステロイド局所注射

炎症や免疫機能を抑える効果のあるステロイドを、脱毛斑に直接注射する治療法です。症状が改善しない単発型、および多発型の大人の方の円形脱毛症に対して使われることがあります。発毛効果は高いですが、ステロイドの副作用を考えて、お子さんの円形脱毛症には行っていません。

ステロイドの飲み薬

16歳以上の脱毛面積が25%以上の進行期(発症3〜6ヶ月で病変部の毛が簡単に抜けたり、病変内に切れた毛があるなど進行している症状がある時)に推奨される治療法です。

塩化カルプロニウム

血管拡張作用により毛根への血流を増やして発毛を促します。

ミノキシジルの塗り薬

ミノキシジルは休止期のあった毛包を初期成長期毛に移行させたり、初期成長期毛を終期成長期毛(しっかりした毛を作る状態の毛包)に移行させ、維持させる作用があり、男性型脱毛症、女性型脱毛症の治療薬としての効果が認められています。円形脱毛症の治療でも、円形脱毛症の勢いが抑えられ、生毛が生えてきた段階で使い始めると早く成長期毛にする効果が期待できる可能性があります。

冷却療法

液体窒素を脱毛斑にあて、毛根を攻撃している免疫細胞の異常な働きを抑えて、毛の再生を図ります。

紫外線を当てる治療法(エキシマライト)

紫外線は異常な免疫を抑える作用があり、毛根を攻撃している免疫細胞の異常な働きを抑えて、症状を抑えます。
照射の頻度は、週2回程度が望ましいとされていますが、症状がよくなれば間隔をあけたり、照射を休止したりします。
ただ、現在のところ日本では保険適応の治療になっていません。

タマサキツヅラフジ抽出アルカロイド(セファランチン)の飲み薬

アレルギー反応を抑制する作用や、血流を促進する作用などがあります。

グリチルリチン、メチオニン、グリシン複合剤
炎症やアレルギーを抑える作用があります。

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