JR「川崎駅」西口より徒歩約3分。川崎市幸区の皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、皮膚外科・形成外科、美容皮膚科なら【川崎たにぐち皮膚科】へ。保険診療主体で一般皮膚科から手術(ほくろやいぼ、粉瘤)、レーザー(あざやシミ)、紫外線治療(アトピー性皮膚炎、白斑、乾癬)、アレルギー検査(じんましん、花粉症)まで幅広い皮膚のお悩みに対応します。

乾癬(かんせん)

塗り薬、飲み薬、紫外線治療を行っています

乾癬(かんせん)とは

日本では10万人ほどの患者さんがいるとされ、頭皮、お尻、すね、肘や膝の外側といった特徴的な場所に、ガサガサとしたフケが付着する、境目がはっきりして少し盛り上がった赤い斑点ができる病気です。皮膚だけではなく免疫の異常にも原因があるため、完治は難しく、症状が治まったり悪くなったりを繰り返す病気です。乾癬の皮膚では、皮膚の細胞の供給と成長のサイクルが早くなってしまうために皮膚が積み重なって厚く盛り上がり、厚くなった皮膚がフケとなって剥がれ落ちます。乾癬の部分では血管が多くなっているので赤みがあり、かゆみはあることもないこともあります。症状が進むと数が増え、一つ一つの病変がくっついて大きい地図のような形になります。爪にも症状がでることがあり、爪にでこぼこができたり、爪が浮いたりと変形することがあります。皮膚や爪症状の他には、関節の痛みがでてりや変形をきたすこともあります。全身にまで症状が広がると熱が出たりだるくなったりという症状も起きることがあります。最近は、乾癬があると糖尿病や高脂血症になりやすく、動脈硬化が進みやすく、心筋梗塞や脳梗塞の危険性が上がることがわかり、皮膚だけの問題ではなく、全身の問題と考えられています。乾癬を疑った場合には早く診断をつけ、症状をコントロールすることで、皮膚だけでなく体全体の問題に対処することが大切です。

乾癬の治療

乾癬の治療には大きく分けて
・外用療法
・光線療法
・内服療法
・注射療法(生物学的製剤による治療)
の4つがあります。

注射療法は限られた大きい病院でしか行うことができませんが、外用療法・光線療法・内服療法は当院で行うことができます。
大きい病院には通いにくい、といった方でも当院にはナローバンドUVBとエキシマライトを備えていますので、頻繁に行う紫外線療法は通いやすい当院で行い、定期的に総合病院で乾癬の主治医の診察を受けるといったことも可能です。

外用療法

ステロイドや活性型ビタミンD3の塗り薬を患部に塗る治療法です。ステロイドの塗り薬は炎症を抑える働きがあり、短期間で効果が現れますが、長い間使い続けると皮膚がうすくなったり、皮膚の感染症を起こしやすくなったりすることがあります。活性型ビタミンD3の塗り薬は、ステロイドの塗り薬と同程度の効果がありますが、効果が現れるのが遅く、2~3ケ月かかります。塗った部分にヒリヒリした刺激感を感じることがありますが、長期間使用しても皮膚が薄くなったり、皮膚の感染症がおこるといった副作用が増えることがないのが特徴です。最近はステロイドと活性型ビタミンD3が混ざった1日1回塗るタイプの塗り薬もあり、ステロイドの即効性と活性型ビタミンD3の長期的な効果の両方が期待できます。
乾癬の治療で最も多くの患者さんに行われているのは外用療法です。外用療法で効果が不十分な場合は、内服療法や光線療法を組み合わせて治療します。

紫外線療法ーナローバンドUVB、エキシマライトー

塗り薬が治療の基本ですが、範囲が広い場合、塗り薬で効果が充分でない時には紫外線治療を行います。ナローバンドUVB、エキシマライトといった効果のある特定の波長の紫外線を当てることができる装置を使います。回数を重ねることで効果が出て、硬さやガサガサとしてフケが減り、赤みが落ち着いていきます。週1、2回紫外線を当てると効果が出やすく、10回を目安に効果判定をします。保険適応で治療ができます。

内服療法ーシクロスポリン、チガソン、オテズラー

患部が広範囲に及ぶ場合や、症状が強く外用療法で効果が得られなかった場合に行う治療法です。 シクロスポリンは免疫の働きを抑える作用を持つ薬で、高い効果がありますが血圧が高くなったりや腎臓に負担がかかるなどの副作用が起きることがあるので、飲んでいる間は採血や血圧測定などを定期的に行う必要があります。チガソンはビタミンA誘導体で乾癬で起こっている皮膚のターンオーバーの異常を調節する働きがあります。肝臓に負担がかかることがあったり、飲む量によって皮膚やくちびるなどの粘膜がカサつく副作用がでることあります。また、男女ともに服用中に子供ができると奇形を生じる危険があるので注意が必要です(飲み終わってから女性は2年、男性は6ヶ月避妊をする必要があります。服用前に同意書を記入する必要があります)。その他、オテズラという新しい薬が発売になり、他の飲み薬と同程度の効果がありますが副作用が少ないため、とても使いやすい薬です。オテズラは下痢や胃腸の不調を起こすことがあるので、少量から飲み始める手順が決まっていて、まずは2週間パックから開始します。

注射療法(生物学的製剤による治療)

2010年以降に使われるようになった新しいタイプの薬で、多くの注射薬が発売されています。乾癬の症状を引き起こしている免疫の異常にかかわる物質に直接働きかけて症状を抑えます。皮下注射と点滴注射の2種類があります。これまでの治療で効果が見られない方に使われる治療法で、定期的にレントゲンや採血で副作用をチェックする必要があるため、注射療法を行う承認を受けた大きな病院でしか行えない治療です。重症の乾癬の場合は当院から東京大学医学部附属病院、関東労災病院に紹介し、これらの注射薬を検討してもらいます。どちらの病院も院長が勤務していたことがあり、重症の乾癬の注射療法に精通している施設です。

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