初期対応が大切です。傷を残しにくくするためにも早く受診しましょう
やけど(熱傷)とは
川崎駅界隈は飲食店が多いので仕事中にやけどをされる方が多いと思います。やけどしてしまったらまずは水道水などで冷やすことが重要です。
その後、早めに受診をしてください。
やけど(熱傷)の治療
初期対応としては、皮膚が受けたダメージがこれ以上深く広がらない様にすることが重要です。ステロイドの塗り薬を塗り、氷水やアイスノンなどで冷やすことが大切です。その後、数日してやけどのダメージの進行が止まったのを確認して、やけどの深さや症状に応じて塗り薬を使い分けます。アロエやキズパワーパッドで自己処置をされて悪くなって来院される方もいらっしゃいますが、やけどの傷を最小限に抑えるためには初期対応が重要ですし、傷の対処も状態によって変わりますので、皮膚科を受診されることをお勧めします。