ポテンツァ(POTENZA)は毛穴の開きやニキビ跡、クレーターなどのさまざまな肌トラブルにアプローチする医療機器です。
ここでは当院で受けられるポテンツァの特徴や治療の流れ、ポテンツァのダウンタイムについてなどポテンツァについての幅広い情報を紹介します。
ポテンツァの施術が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
当院のポテンツァ治療・症例
当院のポテンツァ治療では「赤ら顔・毛穴の開き治療」と「ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療」が受けられます。
<赤ら顔・毛穴の開き治療>
赤ら顔・毛穴の開き治療とは、マイクロニードルと高周波を組みあわせた施術です。
複数か所から高周波を作用できる針を使って、真皮の浅い部分から深い部分まで均一に高周波を照射します。
赤ら顔・毛穴の開きの原因となっている真皮の浅い層にある血管や皮脂腺をターゲットにした施術で、高周波による皮脂腺焼灼作用、コラーゲン産生促進作用が期待できます。
「効果を実感しやすい時期」
施術回数 | 3回~5回 |
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来院目安 | 4〜6週ごと |
※効果を実感しやすい時期については、個人差があるため上記は目安です。具体的な施術回数や来院頻度については、医師にご確認ください。
「酒さの症例」
【治療内容】
酒さの症状がある方に、まずは飲み薬の「ビブラマイシン(成分名:ドキシサイクリン)」と塗り薬の「イベルメクチンクリーム(成分名:イベルメクチン)」で炎症に対する治療をしました。
抗菌薬のビブラマイシンは、毛穴の炎症を抑えて酒さの赤いポツポツを減らす働きが期待できます。
またイベルメクチンクリームは酒さの原因として知られているニキビダニにアプローチして抗炎症効果が期待できます。
どちらも目安となる治療期間は約3か月です。
ビブラマイシンとイベルメクチンクリームの治療が終了してからも肌に赤みが残っていたため、さらに「ポテンツァ(Sチップ)」を1か月ごとに合計4回全顔に施術しました。
画像(左)のように、施術前には頬や鼻に目立っていた赤みが、施術5か月後には目立ちにくくなりました。
【治療期間・回数】
約5か月・4回
【費用】
下記の施術は公的医療保険が適用されない自由診療です。
ポテンツァ「赤ら顔・毛穴の開き治療」
全顔 | 66,000円/回×4回=264,000円(税込) |
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飲み薬:ビブラマイシン | 30錠 1,100円(税込) |
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塗り薬:イベルメクチンクリーム | 30g 3,300円(税込) |
合計:268,400円(税込)
【リスク・副作用】
「ポテンツァ」
赤み、腫れ、熱感、カサブタ、内出血、色素沈着など
「ビブラマイシン」
食欲不振、嘔吐、吐き気、発熱、発疹、じんましんなど
「イベルメクチンクリーム」
肌のかゆみ、発疹、出血、乾燥など
一人ひとりにあった治療法をご提案
まずは診察でお気軽にご相談ください
<ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療>
ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療とは、マイクロニードルと高周波に加えて薬液注入を組みあわせた施術です。
真皮の深い部分に集中的に高周波を照射してから、ポテンツァ独自のポンピング機能によって、各種薬液を真皮層へと効率的に浸透させます。
ニキビ跡などの肌悩みに関係している線維芽細胞を刺激して、コラーゲンやエラスチンを作られやすくすることで、気になる肌悩みにアプローチします。
「効果を実感しやすい時期」
ニキビ跡治療
施術回数 | 3~5回(浅い傷跡) |
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5~10回(深い傷跡) | |
来院目安 | 4〜6週ごと |
スキンリジュビネーション治療
施術回数 | 1回~5回 |
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来院目安 | 4〜6週ごと |
※効果を実感しやすい時期については、個人差があるため上記は目安です。具体的な施術回数や来院頻度については、医師にご確認ください。
「毛穴・ニキビ跡の症例」
【治療内容】
「ポテンツァ(CPチップ、ジュベルック)」を1か月ごとに合計3回全顔に施術しました。
画像(左)のように、施術前には頬に目立っていた毛穴、ニキビ跡の凹みが、施術4か月後には目立ちにくくなりました。
【治療期間・回数】
約4か月・3回
【費用】
下記の施術は公的医療保険が適用されない自由診療です。
ポテンツァ「ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療」
全顔 | 77,000円/回×3回=231,000円(税込) |
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合計:231,000円(税込)
【リスク・副作用】
「ポテンツァ」
赤み、腫れ、熱感、カサブタ、内出血、色素沈着など
一人ひとりにあった治療法をご提案
まずは診察でお気軽にご相談ください
ポテンツァとは
ポテンツァ(POTENZA)はダーマペンと同じマイクロニードルを使った施術です。
ダーマペンとの違いは極細の針を皮膚に刺してから、さらに針先から高周波を照射して真皮層に熱エネルギーを与えることができる点です。
マイクロニードルによる創傷治癒反応を促進する働きに加えて、熱エネルギーによる線維芽細胞の活性化や皮脂腺の焼灼作用、血管新生を抑制する作用などが期待できます。
ニキビ・ニキビ跡、小じわ、毛穴の開き、皮膚の赤みなど幅広い肌の悩みに働きかける施術です。
<ポテンツァの施術が向いている方>
- ○肌質を改善したい方
- ○小じわや毛穴の悩みがある方
- ○肌のハリや弾力が気になる方
- ○ニキビ跡のクレーターを改善したい方
- ○毛穴の開きにお困りの方
- ○酒さや赤ら顔にお悩みの方
- ○ダーマペンを受けたいけれど、ダウンタイムが気になる方
ポテンツァの特徴
ポテンツァの代表的な特徴について紹介します。
ダウンタイムが短い
ダウンタイムが気になりダーマペンの施術を受けにくい方にも向いています。
血管を作られにくくする
これらの働きにより、酒さや赤ら顔の原因となっている余計な血管を作られにくくします。
独自のポンピング機能で薬剤を届ける
ポテンツァ施術の流れ
当院のポテンツァ施術に必要な所要時間は60〜120分です。(医師の診察時間を除く)
1.予約
ポテンツァの施術は、事前に予約手続きが必要です。
「時間予約のページ」から手続きをしてください。「初回の方は予約時間の15分前」、「開院時間と予約時間が同じ場合は5分前」のご来院をお待ちしています。
2.カウンセリング・診察
医師が現在のお悩みや体調、実際の肌状態などを診察してから、一人ひとりにあわせた治療プランを設定します。
気になることがあれば、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
3.洗顔・クレンジング
メイクをしている方は、クレンジング料でしっかりとメイクを落としてください。
メイクをしていない方も、清潔に保つための洗顔をお願いいたします。
4.麻酔薬の使用
施術を開始する前に、塗り麻酔を使用します。
麻酔薬の効果が出るまで約30分お待ちください。
※麻酔薬にアレルギーがある方は、事前にご相談ください。
5.施術開始
麻酔薬の効果を確認してから、ポテンツァを使った照射を開始いたします。
6.施術終了
施術後の肌は敏感になっているため、強くこすらないように注意してください。
さらに詳しい情報は「ポテンツァのダウンタイム」や「注意事項等」の項目もご覧ください。
料金
以下の施術は公的医療保険が適用されない自由診療(自費)です。
初診料 | 1,100円(税込) |
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再診料 | 330円(税込) |
「ポテンツァ」
赤ら顔・毛穴の開き治療
全顔 | 1回:66,000円(税込) |
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両頬+鼻or両頬+こめかみ | 1回:44,000円(税込) |
ニキビ跡治療・スキンリジュビネーション治療(使用薬液:サイトプロMD)
全顔 | 1回:88,000円(税込) |
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両頬+鼻or両頬+こめかみ | 1回:69,300円(税込) |
ニキビ跡治療・スキンリジュビネーション治療(使用薬液:ジュベルック or プルリアルデンシファイ)
全顔 | 1回:77,000円(税込) |
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「ビブラマイシン」 | 30錠 1,100円(税込) |
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「イベルメクチンクリーム」 | 30g 3,300円(税込) |
※施術をご希望の方はWeb受付が可能です。まずは「時間予約のページ」から手続きを開始してください。
ポテンツァのダウンタイム
ポテンツァの代表的なダウンタイムについて紹介します。
赤み、腫れ
施術後の赤みは1~2日程度続くことがあります。
通常は1週間程度でおさまります。
一時的に腫れが強く出ることもありますが、通常は時間が過ぎるとともに少しずつおさまります。
内出血
まれに針穴のまわりに内出血が生じる場合があります。
通常は1~2週間で肌が黄色に変化して、その後は時間が過ぎるにつれて少しずつ消えていきます。
熱感
施術後は、まるで日焼けをした後のようなヒリヒリ感が出るかもしれません。
通常は、1週間程度でおさまります。
カサブタ
施術後1~3日後には、治療部位にカサブタができます。
カサブタは1週間程度で自然にはがれ落ちるため、ムリにはがさないでください。
炎症後色素沈着
まれに炎症後色素沈着を生じることがあります。適切な処置により3~6か月程度で軽快します。
色素沈着を予防するために、日常的な紫外線対策をしてください。
上記以外にも施術後に肌状態が悪化しているなど、気になることがあればいつでもご相談ください。
また施術後の注意事項については、「注意事項等」の項目もご覧ください。
よくある質問Q&A
Q.痛みはどのぐらいありますか?
A.
痛みの感じ方には個人差があるため、どのぐらいの痛みを感じるかは人それぞれで異なります。
一般的にポテンツァの施術では、針を刺すことに加えて、高周波で熱を照射する仕組みがあるため、針だけではなく熱についても痛みとして感じる方が多いようです。
ポテンツァの効果を実感しやすくするためには、高周波で熱をしっかりと患部に照射する必要があり、それだけダーマペンよりも痛みを感じやすくなります。
当院ではポテンツァを施術する前には、塗るタイプの麻酔薬を使用してなるべく痛みを軽減しやすい環境に配慮しています。
しかしそれでも強い痛みを感じるリスクはあります。
Q.ダーマペンで効果を実感できなかったので、ポテンツァを受けようか迷っています。
A.
どちらも同じマイクロニードル治療ですが、ダーマペンとポテンツァでは施術内容が異なります。
ダーマペンは針で肌に穴を開けてから、有効成分を塗布して浸透させる施術です。
またポテンツァは針で肌に穴を開けてから、高周波で熱を照射して肌の真皮層へポンピング機能によって、直接的に有効成分を浸透させます。
ダーマペンよりもポテンツァの施術では、肌の真皮層に有効成分を注入できるため、ダーマペンで効果を実感できなかった方にも向いた施術です。
Q.ポテンツァの施術は、どこのクリニックで受けても同じ内容ですか?
A.
ポテンツァの施術には、正確な知識と豊富な経験にもとづく技術力が必要です。
当院では医師が患部の肌状態を確認して、ポテンツァの出力やパワーなどを細やかに設定しながら照射しています。
幅広い機能が搭載されたポテンツァの働きを実感しやすい施術に興味がある方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。
ポテンツァで使うチップの種類と効果
ポテンツァの施術では、専用チップを切り替えることで幅広い施術に使用できます。
当店では主にSチップ、CPチップの2種類を使用しています。
Sチップ
SチップはバイポーラのRFチップで、表皮~真皮層の浅い部分に熱を発生させやすい特徴があります。
Sチップにはドラッグデリバリーシステムが搭載されていないため、主に赤ら顔・毛穴の開き治療に使用します。
CPチップ
CPチップはモノポーラのポンピングチップで、ターゲットとした部分へと集中的に高周波を照射しやすい特徴があります。
真皮層の深い部分に熱を発生させやすく、ドラッグデリバリーシステムも使用できるチップのため、主にニキビ跡・スキンリジュビネーション治療に使用します。
ポテンツァで使用できる薬剤
ポテンツァではドラッグデリバリーシステムにより、各種薬剤を肌の真皮層へと均一に注入できます。
ここでは当院で使用できる薬剤について代表的なものを紹介します。
サイトプロMD
ヒト骨髄幹細胞培養液とヒアルロン酸が含まれた薬剤です。
もともと人間の体に存在しているサイトカインや成長因子と呼ばれる物質は、傷の修復や細胞の増殖に関与しています。
サイトプロMDには、ヒト骨髄幹細胞培養液として、各種サイトカインや成長因子が含まれており、血管内皮細胞や上皮細胞などの肌細胞を作られやすくする働きが期待できます。
また主要成分であるヒアルロン酸は、代表的な保湿成分としても知られています。
ジュベルック(Juvelook)
ジュベルック(Juvelook)とは、ポリ乳酸(PDLLA)と非架橋ヒアルロン酸という成分が含まれた薬剤です。
ポリ乳酸は線維芽細胞を刺激してコラーゲンなどの肌成分を作られやすくする持続的な働きが期待できます。
また非架橋ヒアルロン酸は肌の保水力をアップさせる即時的な効果が期待できます。
当院では「ニキビ跡治療・スキンリジュビネーション治療」にこれらの薬剤を組みあわせて施術しています。
サイトプロMDの効果を実感しやすいタイミングの目安は、4〜6週ごとに施術したときの3回~5回です。
またジュベルックの効果を実感しやすいタイミングの目安は、1か月ごとに施術したときの3回~5回です。
※効果を実感しやすいタイミングには個人差があり、上記は目安です。
※使用する薬剤は実際の肌状態によって異なります。具体的な施術内容については医師までご確認ください。
プルリアル デンシファイ
プルリアルシリーズは、ポリヌクレオチドを主成分とした肌育製剤です。ポリヌクレオチドは創傷治癒促進・肌再生・肌水分量の増加・血管構造の安定化・抗炎症効果などの働きがあります。
中でもプルリアルデンシファイは非架橋ヒアルロン酸とマンニトールを配合し効果が長く続くように調整された製剤です。肌の水分量を高めたり、コラーゲンの生成を促進したり、抗炎症作用を発揮したり、自己修復能力を補うことで美肌・ハリツヤ・保湿、毛穴の改善、赤み改善、くすみ・色素沈着・小じわ改善といった効果が期待できます。
肌のふっくら感や赤みくすみの改善傾向が高いことが特徴です。美肌、肌質改善におすすめです。
禁忌・副作用・注意事項等
禁忌
「ポテンツァ」
- ・妊娠中、授乳中の方
- ・心臓ペースメーカーなど埋め込み型医療機器を体内に埋め込んでいる方
- ・歯にブリッジ、インプラントが入っている方
- ・治療部位に金属糸、金属プレートなどを入れている方
- ・局所麻酔薬、抗生物質、その他の薬に対するアレルギーがある方
- ・血液サラサラの薬(抗血小板薬、抗凝固薬など)を飲まれている方
- ・てんかん、糖尿病、糖尿病合併症、皮膚悪性腫瘍、自己免疫疾患を患っている方
- ・皮膚炎、単純ヘルペスが出ている方
- ・金属アレルギー、ケロイド体質の方
「ビブラマイシン」
テトラサイクリン系抗生物質に過敏症の既往歴のある方
「イベルメクチンクリーム」
妊娠中の方、授乳中の方
※禁忌ではありませんが、当院では推奨しておりません。
副作用
「ポテンツァ」
赤み、腫れ、熱感、カサブタ、内出血、色素沈着など
「サイトプロMD」
アレルギー、赤み、発疹など
「ジュベルック」
内出血、赤み、硬結など
「ビブラマイシン」
食欲不振、嘔吐、吐き気、発熱、発疹、じんましんなど
「イベルメクチンクリーム」
肌のかゆみ、発疹、出血、乾燥など
注意事項等
「ポテンツァ」
- ・メイクは翌日から可能です。施術当日は控えてください。
- ・施術当日のシャワーは可能ですが、入浴は翌日から可能です。ただし患部をこすらないように注意してください。
- ・施術後、腫れやほてりなどの症状がおさまるまで、激しい運動は控えてください。
- ・施術直後は、肌に赤みが出るかもしれません。ほとんどの場合、施術翌日には赤みがおさまります。赤みが残ったときでも、時間が経過するにつれて少しずつおさまります。
- ・施術直後は、肌に乾燥が出るかもしれません。乾燥肌が気になる方は、保湿剤を定期的に塗布してください。また皮膚の再生を促すために、マスクパックもご使用ください。
- ・まれに針穴の周囲に内出血が生じることもあります。通常は1~2週間で黄色に変化し、その後は少しずつ症状がおさまっていきます。
- ・日焼けをした後のように、ヒリヒリとした熱感が出ることもあります。通常は1週間ほどでおさまります。
- ・施術後は1~3日後に患部にカサブタが出ます。カサブタは自然にはがれ落ちるため、ムリにはがさないでください。通常は1週間ほどでカサブタははがれます。
- ・施術前後1週間はピーリング製品やスクラブ入りの洗顔フォームなどは控えてください。
- ・施術後は一時的にニキビができるかもしれません。
- ・施術後の色素沈着を防ぐため、日常的に日焼け止めクリームや帽子を使用するなどの紫外線対策をしてください。
「ビブラマイシン」
- ・併用に注意すべき薬があります。他の薬やサプリメントと併用するときには、事前に医師までご相談ください。
「イベルメクチンクリーム」
- ・効果が出るまでの目安となる期間は、早い人でも2週間です。すぐに効果を実感できないときでも、自己判断で使用を中止しないでください。
- ・刺激感の少ない製品ですが、肌質によっては刺激感が出ることもあります。症状が気になる方は、使用する回数や頻度を減らしてください。症状が悪化していると感じたときは医師までご相談ください。
「ポテンツァについて」
- ・未承認医薬品等:ポテンツァは未承認医療機器です。
- ・入手経路等:当院では、Jeisys Medical Inc.より、医師が個人輸入しています。
- ・国内の承認機器の有無:同程度の成分または性能を有する国内承認医療機器等はありません。
- ・諸外国における安全等に係る情報:諸外国においては、次の認証を取得済みです。MFDS(2019.01)
「ジュベルックについて」
- ・未承認医薬品等:ジュベルックは未承認医療機器です。
- ・入手経路等:ネイチャーフォース・ジャパン社より購入しております。
- ・国内の承認機器の有無:同程度の成分または性能を有する国内承認医療機器等はありません。
- ・諸外国における安全等に係る情報:米国FDA、韓国KFDAの承認を受けています。
「プルリアルデンシファイについて」
- ・未承認医薬品等:プルリアルデンシファイは未承認医療機器です。
- ・入手経路等:ルクセンブルクの MD Skin Solutions社より購入しております。
- ・国内の承認機器の有無:同程度の成分または性能を有する国内承認医療機器等はありません。
- ・諸外国における安全等に係る情報:欧州CEの承認を受けています。
「ビブラマイシンについて」
- ・未承認医薬品等:ビブラマイシンは未承認医療機器です。
- ・入手経路等:国内卸会社より購入しております。
- ・国内の承認機器の有無:国内において表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症などの感染症疾患に保険適用を有しています。
「イベルメクチンクリームについて」
- ・未承認医薬品等:イベルメクチンクリームは未承認医療機器です。
- ・入手経路等:インドのアジャンタファーマ社で製造されたものを医師が個人輸入しております。
- ・国内の承認機器の有無:同程度の成分または性能を有する国内承認医療機器等はありません。
- ・諸外国における安全等に係る情報:米国FDAなど諸外国の承認を受けています。