ニキビ跡治療には、細い針を使ったマイクロニードル治療があります。

マイクロニードル治療の中でも代表的な治療といえば「ダーマペン」と「ポテンツァ」です。

ここでは、当院の美容施術であるダーマペンとポテンツァそれぞれについての特徴や違いについて紹介します。

 

ダーマペンとは

「ダーマペン」は、細い針がついた機械を使って皮膚の表面に微細な穴を開けてから、有効成分を塗布する方法です。

ニキビ跡、毛穴の開き、小じわ、ハリなどがある方にオススメです。

当院では成長因子、ウーバーピール、リジュランという薬剤があり肌状態やご希望に合わせて選択できます。

 

<選択できる薬剤の種類>

 

成長因子(BENEVリジュビネーションコンプレックス)

ダーマペンの基本的な薬液として使用しています。

コラーゲンの生成、色素沈着の改善などが期待できます。

各種成長因子やビタミン、ヒアルロン酸を配合した薬剤です。

 

成長因子(サイトプロMD)

ニキビ跡、クレーター、毛穴の開きが気になる方にオススメの薬剤です。

ヒト骨髄幹細胞由来の成長因子・サイトカインを配合した薬剤です。

 

ウーバーピール

色素沈着、肝斑などが気になる方にオススメの薬剤です。

乳酸、ヒアルロン酸、ピルビン酸などのさまざまな有効成分を配合しています。

皮膚の浅い部位をターゲットとして行うため出血量が少なく、ダウンタイムも短めです。

 

リジュラン

皮膚のハリ・弾力アップをさせたい方にオススメの薬剤です。

自己回復力を活性化させるc-PDNRに加えてヒアルロン酸とアミノ酸を配合しています。

皮膚の浅い部位をターゲットとして行うため出血量が少なく、ダウンタイムも短めです。

とくに気になる肌状態が続いているときには、ダーマペンによる1か月に1回の定期的な施術がオススメです。

個人差はありますが、5回以上の施術で効果を実感しやすくなります。

 

ポテンツァとは

「ポテンツァ」は、細い針を皮膚に刺してから、針先から高周波を照射して有効成分を肌に注入する方法です。

ニキビ跡、毛穴の開き、小じわ、ハリなどがある方にオススメです。

当院では「ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療」、「赤ら顔・毛穴の開き治療」という二種類の治療を選択できます。

 

<ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療>

真皮部分に針を入れて高周波エネルギーを与えることにより、線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンといった肌にとって大切な成分を作り出します。

また薬剤を注入することにより、各成分が肌に浸透します。ニキビ跡・肌質のお悩みがある方にオススメの治療です。

ニキビ跡・スキンリジュビネーション治療では、一回の施術ごとに下記の料金が必要です。

 

  • 「全顔」の場合 ¥110,000(税込)
  • 「両頬+鼻」もしくは「両頬+こめかみ」の場合 ¥88,000(税込)

 

<赤ら顔・毛穴の開き治療>

針から出る高周波エネルギーを肌の浅い部分から深い部分まで均一に与える治療です。

コラーゲン産生の促進、皮脂腺の焼却などの働きにより、赤ら顔や毛穴の開きにアプローチします。

とくに気になる肌状態が続いているときには、ポテンツァによる4〜6週に1回の定期的な施術がオススメです。

複数回の施術を受けることにより、健康的な肌状態を目指します。

赤ら顔・毛穴の開き治療では、一回の施術ごとに下記の料金が必要です。

 

  • 「全顔」の場合 ¥66,000(税込)
  • 「両頬+鼻」もしくは「両頬+こめかみ」の場合 ¥44,000(税込)

 

ダーマペンとポテンツァの違い

ここからは、「ダーマペン」と「ポテンツァ」の代表的な違いについて紹介します。

 

有効成分の浸透方法

ダーマペンは針で穴を開けた後、有効成分を塗布して浸透させます。

ポテンツァは針で穴を開けた後、肌に直接薬剤を浸透させるのです。

ダーマペンよりも肌の奥深くへ浸透できるのがポテンツァの特徴といえます。

 

ドラッグデリバリーシステムの有無

ポテンツァには、薬剤を肌内部に効率よく注入するシステムが備わっています。

そのため、肌表面に薬剤を塗布するダーマペンよりも効果を実感しやすい施術といえるでしょう。

 

対応できる治療

ダーマペンは、使用する薬剤を選択することでニキビ跡、毛穴の開き、小じわやハリなどのお悩みに対応できる治療です。

ポテンツァは針先から高周波を照射して、真皮層深部に直接熱エネルギーを与えます。

照射する熱量の調整や針を刺す速度などを細かく設定できるため、幅広い肌の悩みに対応しやすい治療法といえるのです。

とくにニキビ治療では、高周波を流すことで皮脂腺を破壊するためニキビの発生を長期的に防げます。

 

ダウンタイム

ポテンツァは、針先から高周波を照射して患部の出血を抑えられます。

そのためダーマペンよりもダウンタイムは短くなります。

ダーマペンとポテンツァのどちらを受けようか迷っているときには、ぜひお気軽に医師までご相談ください。

現在の肌状態を確認しながら、オススメの施術方法をご提案いたします。

 

まとめ

当院は、「ダーマペン」と「ポテンツァ」というマイクロニードル治療をしています。

それぞれ、今回紹介したような特徴があります。

ダーマペンとポテンツァのどちらの施術を受けるべきか、迷ったときには、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたの肌状態や現在のお悩みなどを考慮して、医師がオススメの施術方法をご提案いたします。

 

(川崎たにぐち皮膚科院長 :谷口 隆志 監修)

 

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