ボルニューマのビフォーアフターを見て「本当にたるみに効果がある?」「どのくらい変わるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ボルニューマは、フェイスラインのもたつきや頬のたるみ、肌のハリ不足にアプローチする治療です。
本記事では、効果が現れる時期や向いている人、ハイフとの違いなどを詳しく解説します。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
2007年に東京大学を卒業後、東京大学医学部附属病院を中心に総合病院やクリニックで一般皮膚科、小児皮膚科、皮膚外科手術、アレルギー、美容皮膚科領域の診療を行ってきました。その経験・知識を活かし、幅広い医療機器を備えて、様々な皮膚のトラブルの助けになれるよう取り組んで参ります。
ボルニューマのビフォーアフターではどこが変わる?
ボルニューマは、高周波(RF)の熱エネルギーによって肌を内側から引き締め、たるみやハリ不足にアプローチする治療です。高周波を使ったたるみ治療の研究では、アジア人の軽度〜中等度の下顔面のたるみに対する有効性が報告されています。[1]
ビフォーアフターでは、次のような部分の変化が期待できます。
- フェイスラインのもたつき
- 頬のたるみ・ほうれい線まわりの印象
- 肌のハリ・弾力感の変化
正面では頬や口元、斜めや横顔ではフェイスラインからあご下の変化を見るとわかりやすいでしょう。ほうれい線そのものを消す治療ではありませんが、たるみが整うことで印象が変わります。
ただし、効果の出方には個人差があり、骨格や脂肪のつき方、たるみの程度によって異なります。
ボルニューマのほうれい線への効果について詳しく知りたい方は「ボルニューマーでほうれい線を改善!効果や治療の流れも紹介」もあわせてご覧ください。
症例写真で見るボルニューマの変化

目の下・口横のフェイスラインのもたつきが改善した症例です。
治療内容 | たるみ治療RFボルニューマ |
治療回数 | 全顔300ショット、施術から4ヶ月後 |
金額 | 66,000円(税込) |
副作用・リスク | 火傷、水疱、赤み、腫れ、熱感、しびれ、内出血 |
ボルニューマの効果はいつから?
ボルニューマは施術直後から変化を感じる場合もありますが、本格的な変化は時間をかけて実感しやすくなります。
施術直後
ボルニューマは、施術直後からフェイスラインや頬の引き締まりを実感できる場合があります。
ただし、直後は一時的なむくみや熱感の影響もあるため、経過を見ながら判断することが大切です。
本格的な変化は数週間〜数か月かけて感じる
高周波治療では、熱による引き締めに加え、時間の経過とともにコラーゲンの変化も期待できます。
RF治療後の変化を評価した研究では、治療終了時および3か月後にコラーゲンの有意な増加がみられたと報告されています。[2] そのため、ボルニューマの本格的な変化は、数週間〜数か月かけて実感しやすくなります。
効果を維持したい場合は、定期的な施術も選択肢となるでしょう。ボルニューマの効果が現れる時期については「ボルニューマーの効果はいつから?必要な施術回数や費用について」も参考にご覧ください。
ボルニューマが向いている人・向いていない人

ボルニューマが向いているかどうかは、たるみの状態や希望する仕上がりによって異なります。
向いている人
- フェイスラインのもたつきをすっきりさせたい人
- 頬や口元のたるみを引き締めたい人
- 肌のハリ・弾力感の改善をめざしたい人
- メスを使わずにたるみ治療を受けたい人
- 自然な引き締まり感を希望している人
向いていない可能性がある人
- 皮膚のたるみが強い人
- 脂肪量が多く、輪郭の大きな変化を求めている人
- 1回で劇的な変化を期待している人
自分に合う治療を選ぶためには、診察でたるみの原因を見極めることが大切です。
ボルニューマとハイフの違い

ボルニューマとハイフは、どちらもメスを使わないたるみ治療ですが、照射エネルギーや熱の届き方が異なります。以下の表に、違いをまとめました。
ボルニューマ | ハイフ | |
照射方法 | 高周波(RF) | 高密度焦点式超音波 |
照射の深さ | 真皮層〜皮下脂肪層 | SMAS層などの深い層 |
熱の伝わり方 | 広範囲に熱を伝える | 狙った深さに熱を伝える |
ボルニューマのダウンタイム・痛み・副作用

赤み・腫れ・熱感などが生じる場合がありますが、多くは数時間~数日で落ち着きます。痛みは少ない傾向がありますが、感じ方には個人差があります。[1]
施術後は強い摩擦や長時間の入浴、激しい運動、過度な飲酒を控え、気になる症状が続く場合は医師に相談しましょう。
ボルニューマのダウンタイムについて詳しく知りたい方は「ボルニューマのダウンタイムは短い?赤みや腫れはいつ治る?|美容皮膚科医が徹底解説」も参考にご覧ください。
ボルニューマの施術回数の目安

ボルニューマは、1回でもフェイスラインの引き締まりや肌のハリ感の変化を感じる場合があります。
ただし、効果の出方には個人差があり、たるみの程度や肌質などによって実感しやすさは異なります。
よい状態を維持したい場合は、定期的な施術も選択肢となります。施術を検討する場合は、料金の安さだけでなく、医師の診察やたるみに合わせた照射設計も確認しましょう。
川崎たにぐち皮膚科のボルニューマ治療の特徴

川崎たにぐち皮膚科では、たるみの状態を診察した上で、ボルニューマが適しているかを確認します。
一人ひとりの悩みに合わせて照射方法を検討し、必要に応じてほかの治療も含めた提案を行っています。
ボルニューマは肌に密着しやすいチップを採用しており、冷却機能により痛みや負担に配慮した施術が可能です。[3]
当院のボルニューマ治療について詳しく知りたい方は「ボルニューマ – 美容皮膚科」も参考にご覧ください。
ボルニューマの料金
ボルニューマは公的保険が適用されない自由診療(自費)です。
全顔(頬・あご下・目周り・額) | 300ショット:66,000円(税込) |
ボルニューマに関するよくある質問

Q:ボルニューマは何回くらいで効果を実感できますか?
効果を実感しやすいタイミングは、たるみの程度や肌質によって異なります。
たるみが軽度であれば変化に気づきやすいですが、たるみが強い場合は複数回の施術やほかの治療との併用を検討することもあります。
Q:ボルニューマで肌はきれいになりますか?
ボルニューマは、肌のハリ不足やたるみにアプローチする治療です。
ただし、シミ・毛穴・ニキビ跡などを直接改善する治療ではないため、悩みによっては別の治療が適していることもあります。
ボルニューマでの治療をお考えの方は、川崎たにぐち皮膚科へご相談ください

ボルニューマのビフォーアフターでは、フェイスラインのもたつきや頬のたるみ、ほうれい線まわりの印象、肌のハリ感などの変化が期待できます。
ただし、自分に合う治療かどうかを医師に相談することが大切です。
川崎たにぐち皮膚科では、医師が肌状態やたるみの程度を確認し、一人ひとりに合った治療法を提案しています。ボルニューマを検討している方は、当院までお気軽にご相談ください。
【参考文献】
[1] Wanitphakdeedecha R, et al. Efficacy and Safety of Monopolar Radiofrequency for Treatment of Lower Facial Laxity in Asians. Dermatol Ther (Heidelb). 2022.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36166188/
[2] El-Domyati M, El-Ammawi TS, Medhat W, et al. Radiofrequency facial rejuvenation: evidence-based effect. J Am Acad Dermatol. 2011;64(3):524-535.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21315951/
[3] CLASSYS. VOLNEWMER.
https://classys.com/product/volnewmer/
ボルニューマについて
- 未承認医薬品等
ボルニューマは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
- 入手経路等
INFIX社経由にて入手しています。
- 国内の承認医薬品等の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品医療機器等はありません。
- 諸外国における安全性等に関する情報
韓国食品医薬品安全省(MFDS)の承認を受けています。

